【松戸】カーポート施工の流れと選び方　庭リフォームで2台置きも！｜松戸市のエクステリア・外構工事ならEXGLOW株式会社

柱の位置を決定する

事前の打ち合わせで決定した位置とずれがないように柱の位置を決定します。

柱設置部分の穴を作成する

柱を設置する部分の地面に基礎穴を掘ります。穴の深さ、広さは商品によって異なります。2台置きタイプではカーポートのサイズが大きくなるため、柱の数が多くなります。

柱とはりを設置する

柱を穴に入れ、間にモルタルを流し込みます。柱と柱をはりでつなぎ、位置の調整を行ったうえで固定しておきます。

屋根を組み立てる

屋根のフレームを組んでいきます。ここでもしっかりと位置調整を行います。

屋根にパネルを取り付ける

屋根にポリカーボネートのパネルを設置して固定します。

基礎の固定

柱を建てた穴にモルタルを流し、平面に仕上げていきます。固まるまで2日程度かかります。完全に固まればカーポートの完成です。

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敷地内に収まっているか

カーポートを設置する際、柱の位置は必ず敷地内となります。しかし、敷地と道路が変則的に接している場合などには、気づかないうちに道路の上に屋根が張り出している状態となってしまいます。

道路の上に屋根が張り出してしまうと建築法違反となり、撤去を求められる可能性があります。境界線をしっかりと確認しておきましょう。

また、カーポートのサイズや柱の位置によっては、雨や雪が隣戸の敷地に流れ落ちてしまうこともあります。この場合は違反ではありませんが、隣戸との関係を良好に保つためにも充分に注意しましょう。

障害物と勾配に注意

カーポートを設置する前には障害物となるものがないかを確認します。特に、柱を立てる場所付近の地下に配管がないか、カーポート本体に庭木や住宅からの雨・雪が直接落ちる場所でないかを確認しましょう。

また、敷地に勾配がある場合にはカーポートを建てたときに充分な高さを確保できるか、という点にも注意が必要です。

地域の特性に合っているか

積雪の多い地域では、一般的なポリカーボネート製の屋根は適していません。雪の重さに耐えきれる仕様のものを選びましょう。積雪が2m以上の地域では、セッパン屋根のカーポートが対応しています。

セッパン屋根のカーポートには、2台以上対応の大型タイプがあります。

施工事例