和風建築が一般的だった頃は、建物を取り囲むことが塀やフェンスの役割でした。
しかし欧風・洋風・和モダンなど、建物の洋式が多様化してきた現代では、オシャレな塀が主流に。
「リフォームして、ご近所さんに差を付けたい」
「元々のデザインを活かしながら、低予算でイメチェンしたい」
「オシャレなブロック塀に生まれ変わらせたい」
そんなご要望にもしっかりお応えします。
目隠しとしての機能はもちろんですが、建物の外観や周囲の景観とマッチしているかどうか、日照・風通しなどの環境面はどうか、防犯性やメンテンナンス面において実用的か、あらゆる面を考慮した設計・施工をお届けします。
■ フェンス
金属や木材を加工して作られるフェンスは、風通しの良さと見た目の軽快さが特徴。
アルミ・鉄・ステンレス製がありますが、軽量で耐久性・加工性の高いアルミは特に人気。
デザイン・価格両面でバリエーション豊かなため選びやすく、幅広い層の方にご支持をいただいています。
連続フェンス・組み込みフェンス・独立フェンスの3種が主なタイプで、連続フェンスはブロック塀の上部に連続して設置するもの、組み込みフェンスは塀と組み合わせたもの、独立フェンスは独立基礎などを使用し、フェンスを連続して設置するものです。
■ コンクリートブロック塀
コンクリートブロックを組積して形成する塀で、長きにわたり施工されているため、街で見かけることも多いでしょう。
丈夫で重厚感がある一方、背が高すぎると圧迫感があったり、侵入者の隠れる場所になってしまうこともあるため、デメリットには注意が必要です。
法律により塀の高さは鉄筋補強で2.2m以下と定められているため、そういった決まりに則った上でタイル・吹き付け塗装や塗り壁仕上げなど、景観を考慮したデザイン性を持たせることが一般的。
コンクリートブロックそのものに仕上げを施した「化粧ブロック」も頻繁に使用されます。
■ タイル
既設の塀に化粧タイルを貼れば、簡単にイメージチェンジをすることができます。
その他にもペンキによる塗り替えや、左官工事の塗り壁と合わせて部分的にモザイクタイルを貼ることで、ちょっとしたアクセントにすることも可能。
様々な雰囲気を演出することができます。
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